◎
建設部長(菅野誠君) おはようございます。
議案つづりの1ページをお開き願います。ただいま議題となりました報告第1号、
横田地区宿舎跡地農地復旧工事の
変更請負契約に関する
専決処分の報告につきまして、命により
建設部長から御
説明いたします。 この工事につきましては、令和3年9月に
工事請負契約を締結し、令和4年2月に議会の議決を得て
変更工事請負契約を締結し、施工したところでありますが、一部設計変更に伴う
請負契約の変更について、
地方自治法第180条第1項の規定により
専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。 次に、
専決処分の内容につきまして御
説明いたしますので、2ページをお開き願います。
陸前高田市専決第2号、
専決処分書であります。 工事名は
横田地区宿舎跡地農地復旧工事、工事場所は
陸前高田市横田町字友沼地内、請負者は
株式会社高田建設であります。 変更内容でありますが、変更前の
契約金額2億1,422万600円を606万6,500円増額し、変更後の
契約金額を2億2,028万7,100円にしたものであります。 主な
変更理由でありますが、
産業廃棄物の受入れ地の変更に伴う増額であります。 以上で報告第1号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。 以上をもって報告第1号の議事を終わります。
△日程第5 報告第2号 令和3年度
陸前高田市
一般会計繰越明許費繰越計算書
○議長(
福田利喜君) 日程第5、報告第2号、令和3年度
陸前高田市
一般会計繰越明許費繰越計算書を議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎
総務部長(
戸羽良一君) 議長。
○議長(
福田利喜君)
総務部長。 (
総務部長 戸羽良一君登壇)
◎
総務部長(
戸羽良一君)
議案つづりの3ページをお開き願います。ただいま議題となりました報告第2号、令和3年度
陸前高田市
一般会計繰越明許費繰越計算書につきまして、命により
総務部長から御
説明いたします。 この
繰越計算書に記載されている事業につきましては、事業の進捗上、
事業完了が令和4年度となることから、
繰越明許費を設定し、さきに議決をいただいたところでありますが、予算を令和4年度に繰り越して執行するため、
繰越計算書を調製しましたので、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、議会に報告するものであります。 内容でありますが、2
款総務費、1項
総務管理費、
人口定住増加対策推進事業から、4ページをお開き願います。下欄の11
款災害復旧費、2項
公共土木施設災害復旧費、
道路橋梁単独災害復旧事業までの18事業で、
東日本大震災に係る
災害復旧事業及び
新型コロナウイルス感染症事業等であります。 5ページを御覧願います。合計の金額が8億6,786万5,000円、翌
年度繰越額が3億6,276万1,000円、
財源内訳は未
収入特定財源の
国庫支出金が6,064万円、県支出金が1,265万9,000円、繰入金が1億2,350万6,000円、市債が8,850万円、
一般財源が7,745万6,000円であります。 以上で報告第2号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。 以上をもって報告第2号の議事を終わります。
△日程第6 報告第3号 令和3年度
陸前高田市
下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書
○議長(
福田利喜君) 日程第6、報告第3号、令和3年度
陸前高田市
下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書を議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎
総務部長(
戸羽良一君) 議長。
○議長(
福田利喜君)
総務部長。 (
総務部長 戸羽良一君登壇)
◎
総務部長(
戸羽良一君)
議案つづりの6ページをお開き願います。ただいま議題となりました報告第3号、令和3年度
陸前高田市
下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきまして、命により
総務部長から御
説明いたします。 この
繰越計算書に記載されている事業につきましては、事業の進捗上、
事業完了が令和4年度となることから、
繰越明許費を設定し、さきに議決をいただいたところでありますが、予算を令和4年度に繰り越して執行するため、
繰越計算書を調製しましたので、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、議会に報告するものであります。 内容でありますが、1
款下水道事業費、1項
下水道管理費、
地方公営企業法適用推進事業で、
公営企業会計への移行に伴う
関連事業であります。合計の金額及び翌
年度繰越額とも228万8,000円、
財源内訳は未
収入特定財源の市債が220万円、
一般財源が8万8,000円であります。 以上で報告第3号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。 以上をもって報告第3号の議事を終わります。
△日程第7 報告第4号 令和3年度
陸前高田市一般会計
事故繰越し
繰越計算書
○議長(
福田利喜君) 日程第7、報告第4号、令和3年度
陸前高田市一般会計
事故繰越し
繰越計算書を議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎
総務部長(
戸羽良一君) 議長。
○議長(
福田利喜君)
総務部長。 (
総務部長 戸羽良一君登壇)
◎
総務部長(
戸羽良一君)
議案つづりの7ページをお開き願います。ただいま議題となりました報告第4号、令和3年度
陸前高田市一般会計
事故繰越し
繰越計算書につきまして、命により
総務部長から御
説明いたします。 この
繰越計算書に記載されている事業につきましては、令和2年度予算に計上し、令和3年度への
繰越明許費を設定してきた事業を完了することができなかったことから、
事故繰越としたところであります。 つきましては、予算を令和4年度に繰り越して執行するため、
繰越計算書を調製しましたので、
地方自治法施行令第150条第3項の規定により準用する第146条第2項の規定により、議会に報告するものであります。 内容でありますが、8
款土木費、2項
道路橋梁費、
橋梁新設改良事業、8
款土木費、4項
都市計画費、
高田地区土地区画整理事業及び11
款災害復旧費、2項
公共土木施設災害復旧費、
道路橋梁災害復旧事業の3事業であります。 合計の
支出負担行為額が19億4,029万3,572円、このうち支出済額が14億2,787万9,012円、
支出未済額が5億1,241万4,560円、
支出負担行為予定額が2億6,992万8,940円、翌
年度繰越額が7億8,234万3,500円、
財源内訳は未
収入特定財源の
国庫支出金が5億4,161万1,000円、市債が3,400万円、その他が1億1,631万4,585円、
一般財源が9,041万7,915円であります。 以上で報告第4号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。 以上をもって報告第4号の議事を終わります。
△日程第8 報告第5号 令和3年度
陸前高田市
水道事業会計予算繰越計算書
○議長(
福田利喜君) 日程第8、報告第5号、令和3年度
陸前高田市
水道事業会計予算繰越計算書を議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎
建設部長(菅野誠君) 議長。
○議長(
福田利喜君)
建設部長。 (
建設部長 菅野誠君登壇)
◎
建設部長(菅野誠君)
議案つづりの8ページをお開き願います。ただいま議題となりました報告第5号、令和3年度
陸前高田市
水道事業会計予算繰越計算書につきまして、命により
建設部長から御
説明いたします。 この
繰越計算書に記載されている事業につきましては、令和3年度予算に計上した事業でありますが、右の
説明欄に記載した理由によりまして、年度内に事業を完了することができなかったことから、予算を令和4年度に繰り越して執行するため、
繰越計算書を調製しましたので、
地方公営企業法第26条第3項の規定により、議会に報告するものであります。 内容でありますが、1
款水道事業資本的支出、1項
建設改良費、
配水管布設事業(赤畑工区)及び高畑第2
ポンプ室新築工事の2事業であります。 計の金額が
予算計上額、翌
年度繰越額とも7,899万円、
財源内訳は企業債が3,530万円、
損益勘定留保資金が4,369万円であります。 以上で報告第5号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。 以上をもって報告第5号の議事を終わります。
△日程第9 議案第1号 令和3年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第11号)の
専決処分について
○議長(
福田利喜君) 日程第9、議案第1号、令和3年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第11号)の
専決処分についてを議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎
総務部長(
戸羽良一君) 議長。
○議長(
福田利喜君)
総務部長。 (
総務部長 戸羽良一君登壇)
◎
総務部長(
戸羽良一君) 令和3年度補正予算書つづりの1ページをお開き願います。ただいま議題となりました議案第1号、令和3年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第11号)の
専決処分につきまして、命により
総務部長から御
説明いたします。 次の2ページをお開き願います。
陸前高田市専決第5号、
専決処分書であります。 今回の
専決処分の内容でありますが、地方債充当事業の事業費の確定等に伴い、予算の補正が必要となったところでありますが、議会を招集して議決を求めるいとまがありませんでしたので、
地方自治法第179条第1項の規定による
専決処分により予算補正を行ったことから、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるものであります。 次の3ページをお開き願います。令和3年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第11号)であります。第1条は、歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ882万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ219億2,301万4,000円としたものであります。 第2条は、地方債の補正でありますが、地方債の変更及び廃止につきましては、第2表、地方債補正により御
説明いたします。 次に、6ページをお開き願います。第2表、地方債補正、初めに変更であります。起債の方法、利率、償還の方法に変更はございませんので、限度額についてのみ申し上げます。過疎地域自立促進特別事業9,170万円を1,120万円減額し8,050万円に、コミュニティ施設整備事業210万円を40万円減額し170万円に、農業基盤整備事業1,190万円を410万円減額し780万円に、林道整備事業640万円を40万減額し600万円に、水産業施設整備事業210万円を20万減額し190万円に、漁港施設整備事業9,670万円を10万円減額し9,660万円に、道路整備事業1億8,890万円を70万円減額し1億8,820万円に、河川整備事業4,300万円を590万円減額し3,710万円に、消防施設整備事業4,590万円を700万円減額し3,890万円に、学校施設整備事業1,840万円を220万円減額し1,620万円に、学校給食施設整備事業1,500万円を40万円減額し1,460万円に、保健体育施設整備事業530万円を10万円減額し520万円に、臨時財政対策債2億7,723万1,000円を7,596万1,000円減額し2億127万円に、公共土木施設
災害復旧事業1億5,340万円を250万円減額し1億5,090万円に、
道路橋梁災害復旧事業1億2,620万円を570万円減額し1億2,050万円としたものであります。 次に、廃止であります。災害援護資金貸付金、限度額2,800万円を廃止としたものであります。 次の7ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、1、総括でありますが、お目通し願います。 次に、11ページをお開き願います。2、歳入でありますが、ここでは
一般財源について御
説明し、主な特定財源につきましては次の歳出の中で御
説明いたします。 下欄の19款1項1目とも繰越金、補正額8,638万5,000円、21款1項とも市債、次の13ページをお開き願います。8目臨時財政対策債、補正額7,596万1,000円の減、以上が
一般財源であります。 次の15ページをお開き願います。3、歳出であります。2
款総務費、1項
総務管理費、5目財産管理費、補正額2,647万3,000円、特定財源のその他は一般寄附金、震災遺構保存寄附金及び小中学校教育振興寄附金で、
説明欄の
東日本大震災復興関連基金積立金は小中学校教育振興寄附金等の受入れに伴う
東日本大震災絆基金への積立金、6目企画費、補正額300万円、特定財源のその他は企業版ふるさと納税寄附金で、
説明欄の企画総務事務費は企業版ふるさと納税寄附金の受入れに伴うまち・ひと・しごと総合戦略推進基金への積立金、8目コミュニティ推進費、補正額零円、特定財源の地方債は過疎地域自立促進特別事業債及びコミュニティ施設整備事業債で財源の補正、11目諸費、補正額290万円の減、特定財源の地方債は過疎地域自立促進特別事業債で、
説明欄の交通確保対策事業費は事業費の確定に伴う補正であります。 3款民生費、2項児童福祉費、4目児童福祉施設費、補正額零円、特定財源のその他は児童用図書購入寄附金で、財源の補正であります。 6款農林水産業費、1項農業費、5目農地費、補正額408万円の減、特定財源の地方債は農業基盤整備事業債で、
説明欄の農業用施設維持改修事業費は事業費の確定に伴う補正、2項林業費、2目林業振興費、補正額35万円の減、特定財源の地方債は林道整備事業債で、
説明欄の林道管理事業費は事業費の確定に伴う補正、3項水産業費、2目水産業振興費、補正額20万円の減、特定財源の地方債は水産業施設整備事業債で、
説明欄の種苗生産施設支援事業費は事業費の確定に伴う補正、4目漁港建設費、補正額零円、特定財源の地方債は漁港施設整備事業債で、財源の補正であります。 7款1項とも商工費、3目観光費、補正額零円、特定財源のその他は震災伝承活動支援事業寄附金で、財源の補正であります。 次の17ページをお開き願います。8
款土木費、2項
道路橋梁費、3目道路新設改良費、補正額零円、特定財源の地方債は道路整備事業債、4目橋梁維持費、補正額零円、特定財源の地方債は道路整備事業債で、いずれも財源の補正であります。 3項河川費、1目河川総務費、補正額590万円の減、特定財源の地方債は河川整備事業債で、
説明欄の河川改修事業費は事業費の確定に伴う補正であります。 4項
都市計画費、1目都市計画総務費、補正額10万円、
説明欄の下水道事業特別会計繰出金は、下水道事業特別会計における地方債の財源補正に伴う繰出金であります。 9款1項とも消防費、3目消防施設費、補正額630万円の減、特定財源の地方債は消防施設整備事業債で、
説明欄の消防屯所新築事業費は事業費の確定に伴う補正であります。 10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、補正額39万6,000円、特定財源のその他は社会教育施設整備基金寄附金で、
説明欄の事務局事務費は寄附金の受入れに伴う社会教育施設整備基金への積立金、4目教育諸費、補正額523万2,000円、特定財源のその他は市立小中学校復興基金寄附金及び奨学資金貸付基金寄附金で、
説明欄の1つ目、市立小中学校復興基金事業費及び次の奨学資金貸付事業費は、いずれも寄附金の受入れに伴う各基金への積立金であります。 2項小学校費、3目学校建設費、補正額192万9,000円の減、特定財源の地方債は学校施設整備事業債で、
説明欄の小学校改修事業費は事業費の確定に伴う補正であります。 次の19ページをお開き願います。4項社会教育費、1目社会教育総務費、補正額1,333万5,000円、特定財源のその他は大肝入吉田家住宅復元基金寄附金及び
陸前高田がんばっぺし応援基金繰入金で、
説明欄の旧吉田家住宅主屋復旧事業費は寄附金の受入れに伴う大肝入屋吉田家住宅復元基金への積立金であります。 5項保健体育費、2目学校給食費、補正額40万円の減、特定財源の地方債は学校給食施設整備事業債で、
説明欄の学校給食センター設備更新事業費は事業費の確定に伴う補正であります。 3目保健体育施設費、補正額10万円の減、特定財源の地方債は保健体育施設整備事業債で、
説明欄の体育交流施設管理運営事業費は事業費の確定に伴う補正であります。 11
款災害復旧費、2項
公共土木施設災害復旧費、1目土木施設災害復旧費、補正額250万円の減、特定財源の地方債は公共土木施設
災害復旧事業債、
説明欄の公共土木施設単独
災害復旧事業費は事業費の確定に伴う補正であります。 2目道路橋梁災害復旧費、補正額470万円の減、特定財源の地方債は
道路橋梁災害復旧事業債、
説明欄の
道路橋梁単独災害復旧事業費は事業費の確定に伴う補正であります。 13款諸支出金、3項1目とも災害援護資金貸付金、補正額2,800万円の減、特定財源の地方債は災害援護資金貸付金で、
説明欄の災害援護資金貸付金は事業費の確定に伴う補正であります。 次の21ページをお開き願います。地方債の現在高の見込みに関する調書でありますが、合計の欄で申し上げます。当該年度中、増減見込みのうち起債見込額の補正額が1億4,486万1,000円の減で、計が10億4,137万円となり、当該年度末現在高の見込額の計が131億6,764万2,000円となります。 以上で議案第1号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
◆4番(小澤睦子君) 議長。4番、小澤睦子。
○議長(
福田利喜君) 4番、小澤睦子君。
◆4番(小澤睦子君) 歳入のところでちょっと質問いたします。 補正予算書は11ページ、12ページ、17款の寄附金の1項寄附金の2目指定寄附金、5節の教育費寄附金で、大肝入吉田家住宅復元基金寄附金で22万2,000円ありますけれども、それについて伺います。この寄附金の内容について、個人だと何件くらいの寄附者なのでしょうか。
○議長(
福田利喜君) 当局答弁。
◎教育次長(細谷勇次君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 教育次長。
◎教育次長(細谷勇次君) 教育次長からお答えいたします。 この22万2,000円の寄附金でございますけれども、こちらは2団体からいただいた寄附金となります。
◆4番(小澤睦子君) 議長。4番、小澤睦子。
○議長(
福田利喜君) 小澤睦子君。
◆4番(小澤睦子君) 2団体からの寄附金をいただいているということで、大変ありがたいことですけれども、ふるさと納税の吉田家住宅復元事業への寄附もありまして、この寄附件数というのは平成29年度から令和2年度までで延べ2,178件になっています。大変たくさんの方に寄附をいただいてありがたいですけれども、この方々への復旧状況の、今年度から再建事業が始まっているのですけれども、復旧事業が始まっているのですけれども、その復旧状況のお知らせはどのようにされているのでしょうか。
○議長(
福田利喜君) 当局答弁。
◎教育次長(細谷勇次君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 教育次長。
◎教育次長(細谷勇次君) 教育次長よりお答えいたします。 ふるさと納税を通じました寄附金といたしましては、がんばっぺし応援基金繰入金ということで、3年度分につきましては約1,300万円ほどということになっております。詳細どの方からというところになりますけれども、一般的に吉田家住宅の復旧につきましては、現在ホームページ等でお知らせしているところでありますし、また随時、今復旧中ですけれども、そちらのほうの見学もいただけるような形にして行っておりますので、そのような形の手段をしていますということで、ホームページ等を通じてお知らせして、希望があった場合には多くの方を受け入れていきたいというふうに考えているところでございます。
◆4番(小澤睦子君) 議長。4番、小澤睦子。
○議長(
福田利喜君) 小澤睦子君。
◆4番(小澤睦子君) 本当に今屋根の部分のかやをふく作業をしていて、とても見応えがある作業をしていると思っているのですけれども、近くにいるので見に行きたいなと思いながら、なかなか行けないでいるのですが、市のホームページで復旧の進捗状況をお知らせしているとありますけれども、それでその進捗状況をお知らせしながら、復元基金というのが今のところ3月末で1億2,679万1,926円ということで、総事業費約6億円ということで記憶しているのですけれども、あとそうするとかなりの、数億円足りないということで、現時点でかなり不足していると思うのですけれども、その進捗状況をお知らせしながら、さらに寄附金のもう少し……これだけ足りないのですというような訴えというのはいかがでしょうか。
○議長(
福田利喜君) 当局答弁。
◎教育次長(細谷勇次君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 教育次長。
◎教育次長(細谷勇次君) 教育次長よりお答えいたします。 議員御案内のとおり、吉田家住宅の復元に係りまして約6億少しかかるということで、一方で基金が1億2,000万円ぐらいということになっております。財源については、確かに今いろいろ大変な面がございますけれども、寄附金ももちろんございまして、そのほかに現在県からの復興基金のほうを活用できるということがありましたので、そちらの活用もしながら、併せて基金の、多く基金をいただけることにはそれはうれしいことでございますので、そういった形で基金もいただければというふうには考えておりますので、ちょっと何らかの形でのPRといったことも今後検討してまいりたいと思います。
○議長(
福田利喜君) ほかに質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) これにて質疑を終結いたします。
○議長(
福田利喜君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第1号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
○議長(
福田利喜君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 討論なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) これより議案第1号を採決いたします。 本件は、これを承認することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。
△日程第10 議案第2号 令和3年度
陸前高田市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の
専決処分について
○議長(
福田利喜君) 日程第10、議案第2号、令和3年度
陸前高田市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の
専決処分についてを議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎
総務部長(
戸羽良一君) 議長。
○議長(
福田利喜君)
総務部長。 (
総務部長 戸羽良一君登壇)
◎
総務部長(
戸羽良一君) 令和3年度補正予算書つづりの22ページをお開き願います。ただいま議題となりました議案第2号、令和3年度
陸前高田市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の
専決処分につきまして、命により
総務部長から御
説明いたします。 次の23ページをお開き願います。
陸前高田市専決第6号、
専決処分書であります。 今回の
専決処分の内容でありますが、地方債充当事業の事業費の確定に伴い、予算の補正が必要となったところでありますが、議会を招集して議決を求めるいとまがありませんでしたので、
地方自治法第179条第1項の規定による
専決処分により予算補正を行ったことから、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるものであります。 次の24ページをお開き願います。令和3年度
陸前高田市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。第1条は、歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ90万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億2,704万2,000円としたものであります。 第2条は、地方債の補正でありますが、地方債の変更及び廃止につきましては、第2表、地方債補正により御
説明いたします。 次に、26ページをお開き願います。第2表、地方債補正、初めに変更であります。起債の方法、利率、償還の方法に変更はございませんので、限度額についてのみ申し上げます。
公営企業会計適用債290万円を10万円減額し280万円としたものであります。 次に、廃止であります。公共下水道事業、限度額90万円を廃止としたものであります。 次に、27ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、1、総括でありますが、お目通し願います。 次に、31ページをお開き願います。2、歳入でありますが、次の歳出の中で御
説明をいたします。 次の33ページをお開き願います。3、歳出であります。1
款下水道事業費、1項
下水道管理費、1目
総務管理費、補正額零円、特定財源の地方債は
公営企業会計適用債、その他は一般会計繰入金で、財源の補正、2項下水道整備費、1目管渠施設費、補正額90万円の減、特定財源の地方債は下水道事業債で、
説明欄の公共下水道整備事業費(単独分)は事業費の確定に伴う補正であります。 次の35ページをお開き願います。地方債の現在高の見込みに関する調書でありますが、合計の欄で申し上げます。当該年度中、増減見込みのうち、起債見込額の補正が100万円の減で、計が280万円となり、当該年度末現在高見込額の計が33億5,051万9,000円となります。 以上で議案第2号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第2号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
○議長(
福田利喜君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 討論なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) これより議案第2号を採決いたします。 本件は、これを承認することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。
○議長(
福田利喜君) この際、暫時休憩いたします。休憩時間は10分程度といたします。 午前10時54分 休 憩 午前11時02分 再 開
○議長(
福田利喜君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
△日程第11 議案第3号 令和3年度
陸前高田市
漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の
専決処分について
○議長(
福田利喜君) 日程第11、議案第3号、令和3年度
陸前高田市
漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の
専決処分についてを議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎
総務部長(
戸羽良一君) 議長。
○議長(
福田利喜君)
総務部長。 (
総務部長 戸羽良一君登壇)
◎
総務部長(
戸羽良一君) 令和3年度補正予算書つづりの36ページをお開き願います。ただいま議題となりました議案第3号、令和3年度
陸前高田市
漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の
専決処分につきまして、命により
総務部長から御
説明いたします。 次の37ページをお開き願います。
陸前高田市専決第7号、
専決処分書であります。 今回の
専決処分の内容でありますが、地方債充当事業の事業費の確定に伴い、予算の補正が必要となったところでありますが、議会を招集して議決を求めるいとまがありませんでしたので、
地方自治法第179条第1項の規定による
専決処分により予算補正を行ったことから、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるものであります。 次の38ページをお開き願います。令和3年度
陸前高田市
漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)であります。 第1条は、歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ10万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8,144万2,000円としたものであります。 第2条は、地方債の補正でありますが、地方債の変更につきましては、第2表、地方債補正により御
説明いたします。 次に、40ページをお開き願います。第2表、地方債補正、変更であります。起債の方法、利率、償還の方法に変更はございませんので、限度額についてのみ申し上げます。漁業集落排水事業500万円を10万円減額し490万円としたものであります。 次の41ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、1、総括でありますが、お目通し願います。 次に、45ページをお開き願います。2、歳入でありますが、次の歳出の中で御
説明をいたします。 次の47ページをお開き願います。3、歳出であります。1款1項とも漁業集落排水事業費、1目
総務管理費、補正額10万円の減、特定財源の地方債は漁業集落排水事業債で、
説明欄の漁業集落排水処理施設維持管理事業費は、事業費の確定に伴う補正であります。 次の49ページをお開き願います。地方債の現在高の見込みに関する調書でありますが、合計の欄で申し上げます。当該年度中、増減見込みのうち起債見込額の補正額が10万円の減で、計が490万円となり、当該年度末現在高見込額の計が6億335万1,000円となります。 以上で議案第3号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第3号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
○議長(
福田利喜君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 討論なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) これより議案第3号を採決いたします。 本件は、これを承認することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。
△日程第12 議案第4号
陸前高田市
市税条例等の一部を改正する条例の
専決処分について
○議長(
福田利喜君) 日程第12、議案第4号、
陸前高田市
市税条例等の一部を改正する条例の
専決処分についてを議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎市民協働部長(山田壮史君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 市民協働部長。 (市民協働部長 山田壮史君登壇)
◎市民協働部長(山田壮史君)
議案つづりの4の1ページをお開き願います。ただいま議題となりました議案第4号、
陸前高田市
市税条例等の一部を改正する条例の
専決処分につきまして、命により市民協働部長から御
説明いたします。 4の2ページをお開き願います。
陸前高田市専決第3号、
専決処分書であります。 今回の
専決処分の内容でありますが、地方税法等の一部を改正する法律の公布に伴い、
市税条例等につきましても改正が必要となったところでありますが、議会を招集して議決を求めるいとまがありませんでしたので、
地方自治法第179条第1項の規定による
専決処分により条例改正を行ったことから、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるものであります。 次に、改正の概要について御
説明いたしますので、4の3ページをお開き願います。
陸前高田市
市税条例等の一部を改正する条例であります。 改正条例の第1条は、
陸前高田市市税条例の一部改正であります。 第19条の3、納税証明書の交付手数料でありますが、法改正に伴う所要の改正であります。 第34条、所得割の課税標準でありますが、法改正に伴い、総合課税または分離課税を確定申告書の記載によってのみ適用することについての所要の改正であります。 4の4ページをお開き願います。第36条の2、配当割額または株式等譲渡所得割額の控除でありますが、法改正に伴い、総合課税または分離課税がある場合の特別徴収税額の控除を確定申告書の記載によって行うことについての所要の改正であります。 第38条の2、市民税の申告でありますが、4の5ページを御覧願います。法改正に伴う所要の改正であります。 第38条の3の2、個人の市民税に係る給与所得者の扶養親族申告書でありますが、法改正に伴い、給与所得者の扶養親族申告書について、記載事項に退職手当等に係る所得を有する一定の配偶者の氏名を追加することについての所要の改正であります。 4の6ページをお開き願います。第38条の3の3、個人の市民税に係る公的年金等受給者の扶養親族申告書でありますが、法改正に伴い、公的年金等受給者の扶養親族申告書について、一定の配偶者及び16歳以上の扶養親族を有する者についての提出義務の追加並びに記載事項に配偶者の氏名を追加することについての所要の改正であります。 第50条、法人の市民税の申告納付でありますが、法改正に伴う所要の改正であります。 4の7ページを御覧願います。第73条の2、固定資産課税台帳の閲覧の手数料及び第73条の3、固定資産課税台帳に記載されている事項の証明書の交付手数料でありますが、法改正に伴う所要の改正であります。 附則第7条の3の2は、法改正に伴い、住宅借入金等特別税額控除の延長及び見直しについての所要の改正であります。 4の8ページをお開き願います。附則第10条の2は、法附則第15条第2項第1号等の条例で定める割合、いわゆるわがまち特例の固定資産税の特例措置でありますが、法改正に伴う所要の改正であります。 4の9ページを御覧願います。附則第10条の3、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告でありますが、法改正に伴い、省エネ改修工事を行った住宅に係る特例の拡充等についての所要の改正であります。 4の10ページをお開き願います。附則第12条、宅地等に対して課する令和3年度から令和5年度までの各年度分の固定資産税の特例でありますが、法改正に伴い、令和4年度に限り商業地等に係る課税標準額の上昇幅を2.5%とすることについての所要の改正であります。 附則第16条の3、上場株式等に係る配当所得等に係る市民税の課税の特例でありますが、申告分離課税を所得税での適用がある場合に限り適用することについての所要の改正であります。 4の11ページを御覧願います。附則第17条の2、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例から4の12ページをお開き願います。附則第19条の3、条約適用利子等及び条約適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例までは、法改正に伴う所要の改正であります。 4の13ページを御覧願います。附則第26条は、新型コロナウイルス感染症等に係る住宅借入金等特別税額控除の特例でありますが、法改正に伴い、住宅借入金等特別税額控除の延長及び見直しについての所要の改正であります。 次に、改正条例の第2条は、
陸前高田市
市税条例等の一部を改正する条例の一部改正であります。 第1条のうち、
陸前高田市市税条例第38条の3の3第1項の改正部分中、「扶養親族(」の次に「年齢16歳未満の者又は」を加え、「有しない者を除く」を「有する者に限る」に改めるものであります。 附則第2条は、市民税に関する経過措置でありますが、法改正に伴う所要の改正であります。 4の14ページをお開き願います。附則でありますが、第1条は施行期日であります。この条例は、令和4年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行するとしたものであります。 第2条は納税証明書に関する経過措置、第3条は市民税に関する経過措置、4の15ページを御覧願います。第4条は、固定資産税に関する経過措置でありますが、お目通し願います。 以上で議案第4号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第4号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
○議長(
福田利喜君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 討論なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) これより議案第4号を採決いたします。 本件は、これを承認することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。
△日程第13 議案第5号
陸前高田市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の
専決処分について
○議長(
福田利喜君) 日程第13、議案第5号、
陸前高田市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の
専決処分についてを議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎市民協働部長(山田壮史君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 市民協働部長。 (市民協働部長 山田壮史君登壇)
◎市民協働部長(山田壮史君)
議案つづりの5の1ページをお開き願います。ただいま議題となりました議案第5号、
陸前高田市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の
専決処分につきまして、命により市民協働部長から御
説明いたします。 5の2ページをお開き願います。
陸前高田市専決第4号、
専決処分書であります。 今回の
専決処分の内容でありますが、地方税法施行令等の一部を改正する政令の公布に伴い、
国民健康保険税条例につきましても改正が必要となったところでありますが、議会を招集して議決を求めるいとまがありませんでしたので、
地方自治法第179条第1項の規定による
専決処分により条例改正を行ったことから、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるものであります。 次に、改正の内容について御
説明いたしますので、5の3ページをお開き願います。
陸前高田市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例であります。 第2条は、課税額でありますが、施行令の改正に伴い、第2項の基礎課税額の限度額について、世帯ごとに63万円を65万円に改め、第3項の後期高齢者支援金等課税額の限度額について、世帯ごとに19万円を20万円に改めるものであります。 第26条は減額でありますが、第2条の改正に伴う所要の改正であります。 附則でありますが、第1項は施行期日であります。この条例は、令和4年4月1日から施行するとしたものであります。 5の4ページをお開き願います。第2項は、経過措置でありますが、お目通し願います。 以上で議案第5号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
◆14番(藤倉泰治君) 議長。14番、藤倉泰治。
○議長(
福田利喜君) 14番、藤倉泰治君。
◆14番(藤倉泰治君) 5の3ページの改正前、改正後についてお尋ねしますが、63万円から65万円ということですが、これ国保税の最高限度額が上がったということだと思うのですが、関連して、切符が行く場合は、国保税と介護保険も含めた額で各世帯には行くと思うのです。それで、63万から65万まで国保税と。介護保険などの関係は、合わせるとどの程度の金額になっていくのか、お尋ねします。
○議長(
福田利喜君) 当局答弁。
◎税務課長(小野寺一典君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 税務課長。
◎税務課長(小野寺一典君) 税務課長からお答えをいたします。 介護保険料の部分につきましては、試算をしていないところでございますが、限度額を超過する世帯等につきましては、約30世帯ほどを見込んでいるところでございます。
◆14番(藤倉泰治君) 議長。14番、藤倉泰治。
○議長(
福田利喜君) 藤倉泰治君。
◆14番(藤倉泰治君) いずれ最高限度額は切符という形で合わさっていくと思いますので、その65万についての合わせた金額についてもひとつお願いしたいというふうに思うのですが、実際に最高限度額30世帯というふうなお話でしたが、本市の課税額が高いという点というのは、最高限度額との関係というのは特にないのでしょうか。最高限度額の世帯がもっと私は多いかなというふうにも思ったのですが、30世帯ということは、その辺の
陸前高田市の課税が全体として高いということと、最高限度額の世帯が少ないということの解釈、その辺についてお尋ねします。
○議長(
福田利喜君) 当局答弁。
◎税務課長(小野寺一典君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 税務課長。
◎税務課長(小野寺一典君) 税務課長からお答えをいたします。 そういった部分の分析につきましては、今後内容を精査いたしまして、調べてまいりたいというふうに考えてございます。
○議長(
福田利喜君) ほかに質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) これにて質疑を終結いたします。
○議長(
福田利喜君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第5号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
○議長(
福田利喜君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 討論なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) これより議案第5号を採決いたします。 本件は、これを承認することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。
△日程第14 議案第6号
固定資産評価員の選任について
○議長(
福田利喜君) 日程第14、議案第6号、
固定資産評価員の選任についてを議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎市長(戸羽太君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 市長。 (市長 戸羽太君登壇)
◎市長(戸羽太君)
議案つづりの6の1ページをお開き願います。ただいま議題となりました議案第6号、
固定資産評価員の選任につきまして
提案理由の
説明をいたします。
固定資産評価員につきましては、固定資産を適正に評価し、市長が行う固定資産の価格の決定を補助するため、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を得て選任するものでございます。 本市の場合、税務課長を
固定資産評価員として選任しているところであり、今回4月1日付で税務課長に任命した小野寺一典君を選任しようとして議会の同意を求めるものでございます。 今回御提案を申し上げております小野寺一典君は、参考資料の経歴書のとおりでございますので、よろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。 以上、申し上げまして、
提案理由の
説明といたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第6号は、議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) これより議案第6号を採決いたします。 本件は、これに同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件はこれに同意することに決しました。
△日程第15 議案第7号 財産の取得について
○議長(
福田利喜君) 日程第15、議案第7号、財産の取得についてを議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎消防長(戸羽進君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 消防長。 (消防長 戸羽進君登壇)
◎消防長(戸羽進君)
議案つづりの7の1ページをお開き願います。ただいま議題となりました議案第7号、財産の取得につきまして、命により消防長から御
説明いたします。
提案理由でありますが、消防本部配備の高規格救急自動車を買い入れようとするものであり、その取得予定価格が2,000万円を超えることから、
地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 取得する財産でありますが、救急の用に供するため、
陸前高田市消防本部に配備する高規格救急自動車1台であり、その取得予定価格は2,486万円であります。 取得に当たり、指名競争入札を行った結果、岩手トヨタ自動車株式会社大船渡店が落札したことから、仮契約の締結を行っております。 以上で議案第7号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
◆9番(伊勢純君) 議長。9番、伊勢純。
○議長(
福田利喜君) 9番、伊勢純君。
◆9番(伊勢純君) 高規格救急の自動車は、市民の命を救うために大事な救急車だというふうに思うのですが、どのような機能を持った救急車なのか、御紹介いただきたいと思います。
○議長(
福田利喜君) 当局答弁。
◎消防次長(及川貴美人君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 消防次長。
◎消防次長(及川貴美人君) 消防次長からお答えをいたします。 まず、高規格救急自動車につきましては、救急救命士を
陸前高田市では運用しております。その救急救命士が行う医療行為、特定行為と申しますが、例えばAEDを使った除細動、あるいは点滴を使って心肺停止の方に輸液をする、あるいは気管挿管を使って空気の通り道をつくる、そういったものを積載した救急車ということでございます。
◆9番(伊勢純君) 議長。9番、伊勢純。
○議長(
福田利喜君) 伊勢純君。
◆9番(伊勢純君) この間も
陸前高田市では高規格救急自動車の導入を進めてきたというふうに思いますが、実際にこうした高性能な救急自動車を導入することによって、人命だったりけがの救護でありましたり、どのような効果を発揮してきたのか、ちょっと紹介お願いします。
○議長(
福田利喜君) 当局答弁。
◎消防次長(及川貴美人君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 消防次長。
◎消防次長(及川貴美人君) 消防次長からお答えをいたします。 件数については、この場では正確な数字は申し上げられませんが、年間2件から3件程度、例えば心肺停止に陥った傷病者の方の心拍、心臓の動きを再開させて、社会復帰をさせるというふうな活動を行っております。
○議長(
福田利喜君) ほかに質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) これにて質疑を終結いたします。
○議長(
福田利喜君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第7号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
○議長(
福田利喜君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 討論なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) これより議案第7号を採決いたします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
△日程第16 議案第13号 令和4年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第1号)
○議長(
福田利喜君) 日程第16、議案第13号、令和4年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎
総務部長(
戸羽良一君) 議長。
○議長(
福田利喜君)
総務部長。 (
総務部長 戸羽良一君登壇)
◎
総務部長(
戸羽良一君) 今会議におきましては、令和4年度
陸前高田市補正予算書つづりを2部お配りしておりますが、1枚おめくりいただき、議案第13号とある補正予算書つづりの1ページをお開き願います。ただいま議題となりました議案第13号、令和4年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第1号)につきまして、命により
総務部長から御
説明いたします。 今回の補正の内容でありますが、新型コロナウイルス感染症対策子育て世帯生活支援特別給付金の給付に係る事業費の補正を計上しているところであります。 第1条は、歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,294万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ170億2,894万2,000円とするものであります。 次に、3ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、1、総括でありますが、お目通し願います。 次に、7ページをお開き願います。2、歳入でありますが、次の歳出の中で御
説明いたします。 次の9ページをお開き願います。3、歳出であります。3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、補正額2,294万2,000円、特定財源の国県支出金は、新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金、
説明欄の新型コロナウイルス感染症対策子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中において、食費等の物価高騰等に直面する低所得世帯への生活の支援を行うため、低所得者の子育て世帯を対象に、新型コロナウイルス感染症対策子育て世帯生活支援特別給付金を給付するものであります。 次の11ページをお開き願います。給与費明細書、1、一般職であります。今回の補正でありますが、比較の欄で申し上げます。職員数が増減なし、給与費の職員手当、計及び合計とも40万円であります。 下の職員手当の内訳でありますが、時間外勤務手当が40万円であります。 次のア、会計年度任用職員以外の職員から12ページの(2)、給与及び職員手当の増減額の明細まではお目通し願います。 以上で議案第13号の
説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
福田利喜君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 質疑なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第13号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
○議長(
福田利喜君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 討論なしと認めます。
○議長(
福田利喜君) これより議案第13号を採決いたします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
△日程第17 議案第8号
陸前高田市過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法の適用に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例
△日程第18 議案第9号
陸前高田市
国民健康保険税条例及び
陸前高田市
介護保険条例の一部を改正する条例
△日程第19 議案第10号
陸前高田市
市営住宅条例の一部を改正する条例
△日程第20 議案第11号
陸前高田市
道路占用料条例及び
道路法等の適用を受けない
公共用財産の管理に関する条例の一部を改正する条例
△日程第21 議案第12号
陸前高田市立博物館条例の一部を改正する条例
△日程第22 議案第14号 令和4年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第2号)
△日程第23 議案第15号 令和4年度
陸前高田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
△日程第24 議案第16号 令和4年度
陸前高田市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
△日程第25 議案第17号 令和4年度
陸前高田市
水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(
福田利喜君) 日程第17、議案第8号、
陸前高田市過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法の適用に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例から日程第25、議案第17号、令和4年度
陸前高田市
水道事業会計補正予算(第1号)までの条例案5件及び
補正予算案4件の計9件を一括して議題といたします。 本9件に係る
提案理由の
説明を求めます。当局。
◎市長(戸羽太君) 議長。
○議長(
福田利喜君) 市長。 (市長 戸羽太君登壇)
◎市長(戸羽太君) ただいま議題となりました議案第8号から議案第12号まで、議案第14号から議案第17号までの9件につきまして、
提案理由の
説明を申し上げます。 初めに、議案第8号、
陸前高田市過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法の適用に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例につきましては、過疎法の省令の一部改正に伴い、所要の改正をしようとして提案するものでございます。 次に、議案第9号、
陸前高田市
国民健康保険税条例及び
陸前高田市
介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による国民健康保険税及び介護保険料の減免の実施をしようとして提案するものでございます。 次に、議案第10号、
陸前高田市
市営住宅条例の一部を改正する条例につきましては、市営住宅の入居者の資格に係る要件を緩和しようとして提案するものでございます。 次に、議案第11号、
陸前高田市
道路占用料条例及び
道路法等の適用を受けない
公共用財産の管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、道路占用料を改定しようとして提案するものでございます。 次に、議案第12号、
陸前高田市立博物館条例の一部を改正する条例につきましては、
陸前高田市立博物館の整備に伴い、所要の改正をしようとして提案するものでございます。 次に、議案第14号、令和4年度
陸前高田市
一般会計補正予算(第2号)は、新型コロナウイルス感染症対策に係る
関連事業費、災害援護資金貸付金に係る長期債償還元金及び人件費等の補正をしようとするものでございます。 次に、議案第15号、令和4年度
陸前高田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、事業勘定においては国民健康保険税及び高額療養費負担金等の補正、診療施設勘定においては人件費の補正をしようとするものでございます。 次に、議案第16号、令和4年度
陸前高田市
介護保険特別会計補正予算(第1号)は、保険事業勘定において介護保険料及び高額介護サービス費負担金等の補正をしようとするものでございます。 次に、議案第17号、令和4年度
陸前高田市
水道事業会計補正予算(第1号)は、道路事業の調整に伴う補正及び人件費の補正をしようとするものでございます。 以上、
提案理由の概要を申し上げましたが、これら議案の細部につきましては、審議に際しまして、副市長以下、関係部課長等をして
説明をさせていただきますので、何とぞ慎重に御審議の上、御賛同くださいますようお願いを申し上げまして、
提案理由の
説明といたします。